モバーLP12ベアリング&クロスブレイス / Mober bearing and cross brace

LP12の本家にも影響を与えた、最新の工作技術と素材を使用したSondek LP12の新なベアリングハウスとアルミニュウム削り出しのクロスブレイスのセットです。この製品はサーカスサブシャーシには無改造で取り付けられますが、それ以前のサブシャーシの場合は取付ネジ穴を4mm径に広げる必要があります。また、本体内部にバルハラ電源やハーキュリーズIIを搭載した場合は取付ができませんのでご注意ください。Lingoまたはモース用となります。軸受けへはリンの純正オイルを4滴だけ追加してご使用ください。 Moberベアリング用に特別に作成されたMoberクロスブレースとセットになっており、クロスブレースPhonoとコントロールケーブルを固定することもできるようになっています。 以下は開発者のコメントです。 従来のベアリングハウスは、ベアリングハウス内に摩擦があり、きつすぎると自由に回転できず、ゆるすぎるとぐらつきます。この製品ではベアリングハウス内のボールベアリングを使用して、プラッターシャフトをタイトに保ち、自由に移動するという解決策を考え出されました。 使用されている玉軸受は非常に特殊な超高精度であり、一般店からの入手は簡単ではありません。ベアリング内部のボールは超高精度仕様で組付けらており、ベアリング内部のボールの位置が動くことがありません。多くの人々は、ボールベアリングが内部を追いかけ、ノイズを生み出すと言っていますが、それは間違っていることが証明されています。 これは論理的であり、摩擦なしで自由に回転することは絶対に優れています。つまり、プラッターがベアリング内で時間をかけてより長く回転すると、絶対により良い音が聞こえます。これにはほとんどの人が同意すると思います。 ベアリングハウス内のライナーはPEEK製です。オリジナルのナイロンに比べライナー用として最高品質のエンジニアリングプラスチック素材です。 Moberベアリングは、オリジナルのLinn LP12インナープラッターに取付が可能です。 Cirkus以前のベアリング(Pre-Cirkus)が取付らている初期のLinn LP12サブシャーシの穴はわずか2mm、CirkusとMoberのベアリング固定ボルトは4mmです。そのためMoberのベアリング4mmアレンボルトに合うように穴を少し大きく開ける必要があるかもしれません。このアップグレードを行うことは非常に価値があります。 ベアリングハウスはCirkusおよびPre-cirkusベアリングよりも大きいため、ValhallaまたはHercules PCBのセンターホールを通過しないことに注意してください。LingoまたはMose / Herculesのアップグレード用にのみ設計されています。 RadikalやMoberのようなDCモーターを使用している場合、L字型インターフェースボードはもう必要ありません。簡単です。 高速回転ではノイズが発生しますが、33.3または45 rpmの低速では、スピーカーからのノイズはまったく聞こえず、空の溝ではさらに静かになります。 Moberベアリングは私のLP12では11ヵ月以上使用し、、世界中の30人以上のLP12ユーザーが1年間それを使用してた後のフィードバックはポジティブです。 従来のベアリングハウスと比較して、空の溝でも静かに聞こえるという結論は、さらにノイズフロアを下げており、結果として良い音を出します。 手でプラッターを回すと14分間回転し続けるすることをビデオで確認することもできます。 以上
型番 Mober bearing and cross brace
販売価格 55,000円(税5,000円)
在庫数 2
購入数


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